納豆を愛する会 » 大豆を発酵させて自家製で

納豆を大豆から作る

納豆は実は簡単に自家製を作ることが出来ます。市販のものも充分に安いのですが、簡単に作れるのだったら自分でも作ってみたいとは思いませんか。

ではその作り方ですが、まずは材料となる大豆を買いましょう。こちらはスーパーに行けば普通に売っています。そして種となる納豆1パック。

豆の粒の大きさによって出来上がりも変わってきますが、豆の味も楽しみたいのであれば大きめの粒を使うといいでしょう。小粒の方だと、慣れた市販品に近い味になります。

まずは綺麗に洗って、形の崩れたものや穴のあいているものを取り除いて水につけます。しばらく置いておくと2~3倍の大きさになるので、これをお鍋に入れて柔らかくなるまでしっかりと煮ましょう。ちなみに、ここで煮た大豆をそのまま食べても美味しいです。醤油や刻みネギと非常に良く合います。

やわらかくなるまで煮ると言われてもどのくらいかわかりにくい、という場合には、弱火で3時間程度を目安にするといいでしょう。圧力鍋があればもっと短時間でできるので、こちらもお勧めです。蒸すことのできる環境があるのなら、蒸して柔らかくすると栄養価が高くなると言われています。

さて、次は種です。発酵させるには種となる菌が必要となり、これに市販の納豆を使用します。ポイントは、熱いうちに混ぜる事です。

これには理由がふたつあり、雑菌が入りにくくするためがひとつと、もう一つは弱い納豆菌を排除しより美味しく完成させるためです。

しっかりとかき混ぜた後には蓋をするのですが、この時、密閉をしてはいけません。空気に触れるようにしないと、発酵が進まないからです。

また、この工程を上手く進ませるためには適度な温度が必要なので、冬などの寒い時期は湯たんぽを利用したり、外側から毛布でくるんで保温をすると良いでしょう。

この状態で1日ほど待つと、だんだんそれらしい見た目になってきますし、味も充分しますが、まだ早いです。このあと2日ほど、今度は冷蔵庫で寝かせて熟成を待ちましょう。