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肩凝りについて

肩凝りとは、筋肉の緊張や血行障害が持続し、肩に痛みを起こす物質が蓄積して肩の張りや、可動域の制限などが起こる症状です。

パソコンの長時間の操作、ストレスの蓄積や疲労の蓄積、冷え症などが主な原因となって発症しますが、交感神経が優位な状態が持続すると頭痛や吐き気なども起こします。

また、肩凝りだけでなく、頚椎ヘルニアなども頭痛や吐き気などを起こすことがあります。このような症状が酷いときに治療法として多く用いられているのが、神経ブロック注射です。肩凝りや頚椎ヘルニアの急性期、慢性期を問わずに多用されます。

また神経ブロックに加えてトリガーポイントを用いる場合もあります。トリガーポイントは痛みの局所を攻めます。また薬剤については、痛みが強い場合には局所麻酔薬に加えて副腎皮質ステロイドを混合する場合があります。

また上半身の様々な症状に高い効果を示すのが星状神経節ブロック注射です。肩全体の血行を高めることができ、首や背中の痛みを伴っている場合には特に有効です。

麻酔薬を注入しますので、きちんと目的の神経に到達し、麻酔が効いている間は痛みはほぼ消えます。しかし麻酔は消えますので、その後痛みがぶり返してしまう場合は多くあります。またこのような場合は炎症を抑えるために間隔をあけてのブロック注射が必要です。

またこの効き目は麻酔が効いている間だけだった、という方ばかりではありません。これはブロック注射の優れた点であり、痛みや張りも徐々に解消されていきます。

麻酔によって血行が高まって栄養分が運ばれるようになります。このような治療法はブロック注射独自のものです。

全ての患者さんが改善するわけではありませんが、肩凝りのひどい状態で悩んでいる方は絶対に受けてみる価値があると言われています。

ペインクリニックに行けばおそらくほとんどの場合ブロック注射を勧められます。肩凝りばかりではなく、交感神経を休めることによって効果が期待できる症状に対しては必ずといっていいほど用いられます。